日本サッカー協会は30日、ロンドン五輪日本代表の関塚隆監督(51)の任期満了による退任を発表した。この日の昼から東京・文京区のJFAハウスで会見した関塚監督は「僕自身、内容の濃い充実した2年間を送れたと思う。予選を戦い、五輪でベスト4。もう少しやればメダルという悔しさもありますが、その悔しさは(選手が)A代表で晴らしてもらえればと。僕は五輪が集大成。やりきったと思います」と柔和な表情で話した。
日本協会の原博実強化担当技術委員長(53)によると、兼任していたA代表コーチを続投する選択肢もあったが、関塚監督の意向を尊重したという。五輪代表の他のコーチスタッフも任期切れにより退任する。日本を4強に導いた指揮官は「またどこかで監督をやりたいと思っています。コーチ陣も(今後の進路が)決まってほしいと思っていますが、自分も良い話があればやりたいと思う」と明言。今後はクラブチームの監督復帰を視野に入れていく。

