日本代表MF岡崎慎司(26)とDF酒井高徳(22)が3日、ドイツから帰国した。

 ともに所属するシュツットガルトで1日に行われた国内でのカップ戦に出場したため、この日の到着となった。明日4日にはすぐにW杯最終予選のオーストラリア戦を迎える。岡崎は欠場した5月30日のブルガリア戦を含めて「FWは得点力不足だと思う。自分が加わって推進力を発揮したい」と意気込み、酒井高は「セットプレーで高さのある相手にしっかり対応したい」と守備面での注意点を挙げた。2人は今日3日の練習から代表に合流する。