<W杯アジア最終予選:日本1-0イラク>◇B組◇11日◇アルアラビ・スタジアム

 ワントップを務めたハーフナー・マイク(フィテッセ)は昨年10月のフランス戦以来の先発となったが、得点に絡めないまま後半半ばで退いた。「結果を残したかった。チャンスはあっても、ゴールに入らないと意味がない」と悔しさをにじませた。

 194センチの長身は存在感があった。ポストプレーでは「体を張れた」と手応えがあったという。前半には左クロスを頭で合わせたが枠外。肝心のゴールではアピールできず「これからも結果を求めてやらないと」と語った。