U-21(21歳以下)日本代表の手倉森誠監督(46)が11日、仙台市で行われた東日本大震災追悼式典に出席した。

 1月下旬から視察で全国を飛び回っていたが「3・11に復興の希望の光になるという意志を仙台で示したかった」と参加を決意。昨季まで率いた仙台で被災した同監督は「前に進もうという活気は出てきている。立場上、自分が震災を風化させないようにメッセージを発信しないといけない」と話した。