<国際親善試合:U-21日本3-0バングラデシュ>◇18日◇ダッカ・バンガバンドゥ国立競技場

 U-21(21歳以下)日本代表はバングラデシュのフル代表と対戦し、3-0で快勝した。

 前半はチャンスを作ったが相手の好守もあり、0-0のまま折り返した。しかし後半に入り、攻撃の歯車がかみ合った。同14分、MF豊川雄太(20=鹿島)のクロスに、交代出場直後のFW浅野拓磨(20=広島)が左足で合わせて先制。一気に流れを引き寄せた。同27分には、浅野のパスからFW南野拓実(19=C大阪)が右足で決めて追加点を挙げた。同30分には南野のアシストで、浅野がこの日2点目を決めて突き放した。

 完全アウェーの雰囲気でピッチの状態も悪い中、U-21日本代表がしっかりと結果を残した。