フランクフルトMF稲本は、3月26日のバーレーン戦以来の代表招集となった。24日のケルン戦(1-1)では出番がなかっただけに想定外の様子。「選ばれたのはビックリした。久々の代表で、しかも重要な最終予選の1発目。チームに貢献できるようにしたい」と話した。前回は右太ももの肉離れで辞退しただけに、試合に出場すれば昨年9月のオーストリア遠征以来、1年ぶりになる。「ほぼやったことのあるメンバーなので、コミュニケーションは取りやすい。いい状態でバーレーンに行きたい」と気合を入れていた。(西村友通信員)