G大阪MF遠藤保仁(28)は、右太もも痛を抱え、手探りの状態で日本代表に合流する。天皇杯決勝まで進んだため、特別休養を与えられて17日に本格始動したばかり。本人は「2月11日の試合(オーストラリア戦)につながる試合をしたい」と前向きだが、状態が万全でないため岡田監督は「(故障が)治りきっていない。(調整が)遅れているという報告を受けている。集合してダメなら、その時点で帰します」と状態次第では遠征に帯同しない可能性も示唆した。