女子日本代表が北米遠征を中止した件で、日本協会の田嶋幸三専務理事(51)が、近日中にも米国とカナダに出向く。同専務理事は14日の日本協会理事会後「なるべく早いうちに、直接事情を説明したい」と、渡米を明言した。18日から遠征し米国代表と2試合、カナダ代表と1試合行う予定だったが、新型インフルエンザの影響で11日に中止を決定。「なかなか試合ができる相手でもないので、今後のことについても話がしたい」とした。また、理事会ではスポーツ医科学委員会から新型インフルエンザに対する注意事項などが説明された。