発熱のため25日の日本代表の練習を休んだFW大久保嘉人(26=ボルフスブルク)とMF香川真司(20=C大阪)は、合宿2日目の26日も合流できなかった。担当広報によると、大久保は大阪市内の宿舎には入ったが、体調が思わしくなく待機。新型インフルエンザの検査は陰性だった。香川は27日には合流できる予定。これはドクターの方針から発熱から2日間はチームに合流しない措置となったため。全26選手のうち、左太もも痛のDF闘莉王、胸部打撲で別メニュー調整が続くFW興梠など、練習に合流できない選手が続出しているが「こういう中で戦えないと。メンバーのうち何人かかけるのはいつものこと」と淡々としていた。