ロンドン五輪に出場する日本代表の壮行試合として7月11日に国立で計画していた日韓戦の開催が難しくなったことが17日、分かった。日本は3月初め、韓国協会に対戦を申し込んだ。日程調整を含め、両協会間で協議を重ねてきたが、このほど韓国協会から「7月11、12日はKリーグが組まれており、日程調整が難航していて、日本に行くのは現実的に難しい」との返事が届いた。
日本協会は今後、韓国協会の出方をにらみつつ、新たな対戦相手探しに着手する。五輪出場国は、本番直前にアジア遠征を入れづらいことから、FIFAランク下位国か、国内組だけで構成される他国A代表との対戦になる可能性がある。日本協会関係者は「24日に組み合わせ抽選があるから、相手を決めるのはその後になるのでは」と話した。
2大会前の04年アテネ五輪直前の壮行試合は、本大会でパラグアイと同組に入ったこともあり、国内組中心に構成されたベネズエラA代表を呼んで試合を行っている。今回もアテネ方式になる可能性は高い。
同日は、なでしこジャパンとのダブルヘッダーが予定されている。日韓戦が組めなくなると、主役の座をなでしこに奪われることになりそうだ。


