日本代表FW柿谷曜一朗(23=C大阪)がウルグアイ戦から一夜明けた15日、日本の攻撃に自信をみせた。本田、香川ら海外組との初コンビを終え「個人技や体の強さは劣っているところもあるかもしれないが、スピード、技術、攻撃パターンは日本も全然劣ってないし、連係ミスもチームとして減らせる」と、手ごたえを口にした。一方で「最初は勝てると思ったが、攻守ともに隙は絶対に逃さない相手だった」と、決定力の差を痛感したという。

 日本代表の次戦、9月6日のグアテマラ戦は「もちろんピッチに立ちたい」という本拠地長居での試合。C大阪は明日17日の清水戦(金鳥スタ)の前売りチケットがクラブ史上初めて完売した。Jの舞台で結果を残し、代表定着を目指していく。