国内外の18チームで優勝を争うフットサルのスフィーダ・オーシャン杯神戸フェスタ(ライフガード協賛)が開幕し、Fリーグ8連覇中の名古屋が白星発進した。

 B組の名古屋は大分と対戦し、ペドロ・コスタ、森岡薫が連続ゴール。大分は、仁部屋和弘が得点を決めて粘りを見せたものの、名古屋が2-1で逃げ切った。

 ブラジルのマットグロッソ・ド・スル州選抜と対戦したA組の町田は、金山友紀が2得点を挙げるなど活躍し、5-0の大勝で初戦を飾った。

 C組はFリーグのすみだが、ラトビアのFKニカラス・リガに4-2で勝利した。2度のリードを許す苦しい展開ながら、太見寿人が勝ち越しゴールを決めた。

 D組は浦安が5-0で韓国のチョンジュ・メグに大勝した。

 E組は北海道が、スペインのカタルーニャ州選抜に6-4で勝利。

 F組は神戸と大阪の阪神対決となり、1-1で引き分けた。

 1次リーグは3チームが6組に分かれて対戦し、上位8チームが18日からの決勝トーナメントに進む。