神戸は14日、本拠地ノエビアスタジアム近くにある神戸市内の「和田神社」で必勝祈願を行った。

 毎年恒例の行事となっており、ネルシーニョ監督(65)らが約15分間にわたって今季の飛躍を祈った。新主将に就任したFW渡辺千真(29)は体調不良のため不参加で、FW小川慶治朗(23)が選手を代表し二礼二拍手一礼の「玉串拝礼」を行った。必勝祈願後は地元後援会からの激励もあり、小川は「体の中のパワーがみなぎってきた。後援会の方々も応援してくれている。アドレナリンが出てきました」と開幕に向かう気持ちを表現した。