横浜はホームで浦和と引き分けた。

 前半は両チームともスコアレスで折り返した。浦和が主導権を握り、好機をつくるも決めきることが出来ず、横浜は同12分のFWカイケのミドルシュート1本にとどまった。

 後半もスコアレスの展開が続いた。横浜は同4分、MF遠藤渓太が自陣からドリブルで持ち上がりシュートを放つもGKに防がれた。同15分にもMF中町公祐がスライディングでボールを拾い、そのままペナルティーエリア手前からシュートを放つも枠を捉えることが出来なかった。

 浦和は同21分、ペナルティーエリア手前でFKを獲得。キッカーのMF阿部勇樹が直接ゴールを狙うもGKに防がれた。

 このまま両チームとも得点のないまま試合は終了した。