C大阪が今季2度目の4連勝で、J1自動昇格圏の2位をキープした。

 後半8分にMFソウザ(28)からの浮き球パスを、FWリカルド・サントス(29)が頭で決めて先制。守備陣がその1点を守りきった。

 大熊清監督は「耐える時間もあったが、得点を取れたのが良かった。謙虚にダメなところは認めながら、次の試合に向けてやっていきたい」と話した。

 エースFW柿谷を故障で欠きながらの4連勝。7月にはハノーバーから復帰した日本代表MF山口も加わる。選手層に厚みが増したC大阪が、J1復帰に前進する。