第1ステージ2位の川崎Fが、同10位の仙台に完勝した。

 アウェーの川崎Fが開始21分で2ゴールを挙げ、有利に試合を進めた。

 前半17分、MF大島のクロスをFW小林が頭でつなぎ、MF大塚が先制点を押し込んだ。4分後の同21分には、MF中村のクロスに小林が合わせ追加点を決めた。

 仙台は前半42分にFW野沢がシュートを放ったのが最大の好機だったが仕留められず。川崎Fが2点リードで折り返した。

 後半もペースは川崎F。仙台はDF蜂須賀、DF菅井を投入し、流れを変えようとカードを切る。だがゴールは割れず、同42分には途中出場の川崎FのMF三好に3点目を沈めらた。

 川崎Fは第2ステージ初戦を白星で飾り、これでリーグ10戦不敗。仙台は2試合連続の完封負けで2連敗となった。