山形が熊本に4-1で圧勝し、前半戦を7勝7分け7敗の10位で折り返した。

 前半21分、右CKからDF栗山直樹(25)がヘディングで加入後初得点となる先制点を決めるなど、前半に4点を奪った。「相手がゾーンディフェンスだったので、うまく入れた。セットプレーは狙っていた」と胸を張った。石崎信弘監督(58)も「7勝7分け7敗で明日は七夕。後半戦もしっかり準備して戦いたい」と上機嫌だった。