今季絶望となっていた東京MF米本拓司(25)の詳細が明らかになった。

 東京が18日、右膝前十字靱帯(じんたい)断裂と内側靱帯損傷の重傷を負っていた米本がスペインで手術を受け、全治8カ月と診断されたことを発表した。

 7月23日川崎F戦で、体重移動で切り返した際に負傷。直後の初見から、長期離脱が見込まれ今季絶望となっていた。全治8カ月は、リハビリが順調にいったとしても来季開幕も危うい状況。完全復活は来季序盤となりそうだ。