5戦5得点と好調だった浦和MF武藤雄樹(27)だが、大事な首位攻防ではゴールが遠かった。

 後半3分にはMF李のパスに抜け出しフリーでシュートも、GKに止められた。後半43分にもゴール正面で決定機を迎えたが、シュートはゴール上に外れた。「集中した守りからチャンスをつくれたが、それを決められなかったことが敗因。僕自身も2、3点取れるチャンスがあった。申し訳なく思います」と肩を落とした。