4試合ぶりに先発したG大阪FW長沢が、2得点で逆転勝利を呼び込んだ。

 前半26分、後方からのパスに滑り込みながらの右足ボレーで先制。後半19分には192センチの高さを生かし、遠藤のCKを得意のヘディングで押し込んだ。今季7点目はチーム最多で、昨季までのJ1通算6年での総得点と並んだ。「周りがいいパスをくれるから。感謝しかない」と控えめだった。