セレッソ大阪の日本代表MF清武弘嗣(27)が、仁川との練習試合を欠場した。右臀部(でんぶ)から太もも裏にかけて違和感を発症し、前日17日の練習も回避していた。

 尹晶煥監督は、清武が欧州クラブ在籍中に痛めた古傷の再発と明かした上で「欧州から帰って、すぐにハードな練習をしたからだと思う」と説明。さらに、同監督は「長くはかからないとは思うが、今無理をさせたら長期のケガになってしまう」と慎重になっていることを明かした。

 この日、清武は私服姿で仁川戦を観戦。仲間のプレーを見守った。