浦和の契約更改が10日、さいたま市内で始まった。今季は6年ぶり無冠に終わっただけに、事前の提示額も厳しい模様だ。初のダウン提示を受けていたDF坪井慶介は「これじゃ契約しませんよ」と苦笑い。同席した代理人の秋山祐輔氏も「金額や条件とか、すべてこれから」と話しつつ「2年契約していたので、この2年の評価と来季への評価も含め交渉していきたい。夢を見るためにはお金も必要。長期戦になるかもしれないですよ」と語った。