Jリーグは12日、J1実行委員会を開き、日本代表の南米選手権参加を条件付きで支持した。海外勢中心でのチーム作りができるのであれば、選手供出に協力するという。会見には、原博実サッカー協会技術委員長(52)と中西大介事務局長(45)が出席。原技術委員長は南米選手権について「一定数の海外勢が確保できれば参加する」とした。海外勢の各所属クラブには、南米サッカー連盟が責任を持って交渉する。中西事務局長はリーグ戦の日程調整の可能性を探ったことを明かし「現実的ではなかった。12月3日閉幕は変わらない」と話した。