プレナスなでしこリーグの日テレは23日、東京・稲城市の駒沢女子大でスポンサー企業「SONOKO」の美容教室を受講した。

 約1時間の講義に選手たちはサッカー同様の真剣な表情で臨んだ。女子選手にとって紫外線対策など肌ケアは必須なだけに、DF岩清水梓(25)は「勉強にもなったし、化粧品を提供していただき心強いバックアップです」と感謝。試合中でも、しっかりとメークを施すFW永里亜紗乃(22)も「私にとってメークは気合を入れるためでもあります。きっかけはスッピンだと姉(ポツダムFW優季)と似ていると言われたからんですけどね」と笑った。

 講義後は、地元女子中学生を対象にしたサッカー教室を開催。早速、日焼け止めをぬって、子どもたちとのミニゲームなどで汗を流した。