<J1:神戸2-2C大阪>◇第9節◇26日◇ノエスタ

 C大阪のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)が2得点を挙げ、敵地で神戸と2-2で引き分けた。後半9分、カウンターから相手DFのクリアボールをダイレクトで右足で蹴り込むと、後半17分にはDF新井場からのロングボールをトラップし、ゴール右から右足でミドル弾を決めた。

 12日のG大阪戦に続く2度目のマルチゴールで「(2点目は)新井場から最高のボールが来た。しっかりコースを狙うことだけを考えた。狙い通りのタイミングで打てた」。リーグ戦5試合ぶりの白星は逃し、11位に転落したが「今のサッカーを続けていけば、必ず勝ち点3は取れる」と前向きに話した。