川崎Fの元日本代表MF中村憲剛は27日、今季終了後に左足首の骨棘(こっきょく)を除去する手術を受ける可能性があると明らかにした。

 練習場で「周りからは取った方がいいと言われている。今すぐ手術すると言える段階ではないが、選択肢の1つ」と話した。8月下旬から痛みが本格化したという。

 中村は9日のヤマザキナビスコ・カップ準決勝第1戦を欠場。J1でも途中からの出場が続いている。