仙台が25日、宮城・大崎八幡宮で恒例の必勝祈願を行った。渡辺監督をはじめ、全28選手とクラブスタッフ合わせ約50人がそろって参拝した。

 巨大絵馬にサインや言葉などを書き入れた後は約20分間の祈祷。渡辺監督は「いよいよ始まるな、という身の引き締まる思い。頭の中にある具体的な目標と地域の盛り上がりを祈りました」とさわやかな笑顔で話した。

 明日26日から始まる第1次鹿児島キャンプに向けては「強度を上げていくので選手は覚悟して臨んで欲しい。苦しい表情も見せることになるでしょう」と鬼のキャンプを予告した。