G大阪はオジェック監督が解任された浦和とは対照的にまだ余裕がある。リーグ開幕2戦で1分け1敗の15位。15日の磐田戦は0-3の完敗だったが、西野監督が16日「1点取れたら十分ひっくり返せる展開だった。(決定機をつくった)後半の形がスタートからできればね。あとは決定力」と手応え。19日はアウェーのACL全南戦。初戦のチョンブリ戦がドローだっただけに、負ければ1次リーグ突破が遠のく。「必ず勝ち点を取る。来月になれば、また状況が変わる」と前向きだった。