左ひざ後十字じん帯損傷および同半月板損傷で離脱していた大分GK西川周作(22)が、今季最終節の名古屋戦(6日・九石ド)でベンチメンバーに復帰する可能性が出てきた。今週から全体練習に復帰し、3日の紅白戦では控え組のゴールを守った。9月に全治2カ月と診断され、手術後は「試合は難しくても、今季中にベンチに戻りたい」とリハビリを続けてきた。最終戦での復帰に向け「ベンチでみんなの力になれるようにしたい」と意欲を見せた。