J2に降格する東京Vのサポーターが、クラブ側にチーム再建策などを問うサポーター集会が21日、味スタで行われたが、納得する回答を得られず、来年シーズンチケットの不買運動を継続することになった。過去最多の396人が集まりラモス常務にチーム強化を任せるという具体案も示しながら、約4時間にわたって今後の方針を問うた。萩原会長は、ラモス常務とのコミュニケーションを改善すると約束したが、サポーター代表者は「明確な方針が聞けなかった。シーズンチケットの不買は続けたい」と納得しなかった。来年1月にも再度、集会を行う予定。