浦和DF三都主アレサンドロ(30)が、約8カ月ぶりに実戦復帰する可能性が高まった。昨年6月28日の柏戦で左太ももの筋肉を断裂して手術。現在は完治してチーム練習にも合流できており、7日にさいたま市内で行われる明大との練習試合に出場濃厚となった。故障以来初めての対外試合に「(患部は)問題ない。実戦で状態を上げていきたい」と気合十分。チームは明大戦を皮切りに、中大やJ2栃木など2月中に計6試合のテストマッチを予定している。