浦和は11日の天皇杯3回戦J2徳島戦(駒場)で、計50足前後のスパイクを用意する。猛暑の影響で会場の寒地芝が傷んでおり、10日のさいたま市内での練習時にフィンケ監督から「足を滑らせて自ら危険な状況を招くこともある」と注意を促された。ベンチ登録の18選手ほぼ全員がスパイクの歯の固定式、取り換え式など1人2~3種類を持ち込み、当日のピッチ状態を確認後に選択して履く予定だ。