浦和がクラブ史上初めて、現役選手による学校訪問授業を実施する。日本代表MF細貝萌(24)、梅崎司(23)、宇賀神友弥(22)、GK加藤順大(25)の4選手が4日にさいたま市内の小学校を訪問予定。児童と将来の夢を語り合い、給食の時間も一緒に過ごす。浦和は今季、選手がオフィシャルショップの店員を務めるなど地域密着のイベントに力を入れており、クラブ関係者は「子どもたちと接することで、選手が日ごろの応援の感謝を伝える機会になれば」と期待した。