来季ゼリコ・ペトロビッチ新監督(45)を迎えてJ王座奪回を目指す浦和が、年内での選手補強を一時停止することが16日、分かった。既に新潟からDF永田充(27)とMFマルシオ・リシャルデス(29)を獲得したが、MF細貝萌(24)のブンデス移籍でボランチの選手層が薄い状態。柱谷GMは「調査を続けて、具体的な話があれば考えたい。今の戦力でも戦える。3月末までJリーグの移籍市場が開いているので、新監督が来日してから必要な場合は動く」という。