G大阪の日本代表MF遠藤保仁(31)が9日、南米選手権出場を希望した。国際Aマッチ106試合出場の「日本の心臓」は、急転出場の可能性が出てきた7月の同選手権へ「協会とクラブが決めることなんで」と前置きしながら「アウェーでやるいい機会だし、なかなか参加できる大会ではない。さらにアルゼンチンともやれるし、個人的には行きたいです」と明かした。この日は大阪・万博練習場で行われた川崎Fとの練習試合に45分間出場。CKからDF中沢の先制点をアシストし「ファイトするのは最低限。魅力あるJリーグにしたい」と話していた。