広島が、森保一監督(45)に来季続投を要請する方針を固めたことが8月31日、わかった。2年契約の2年目を迎えた指揮官の続投について、クラブ首脳は「もちろん。当然です。契約の形や詳細はこれからだが、クラブとしての信頼は厚い。来季の戦力補強についても意見交換はしています」と、14年シーズンも指揮を任せる方針を示した。

 森保監督はMF野津田、岡本ら若手も積極的に起用。クラブ首脳は「目先の勝敗だけでなく、チーム全体の成長という面で評価している。5年でも10年でもやってもらいたい」と長期政権を期待した。