京都サンガF.C.がホームでサンフレッチェ広島に0-4で敗れ、2年ぶりの5連敗を喫した。

前半29分に広島に先制を許すと、後半4分と6分に立て続けに決められ、同30分にも失点。良いところなく敗れた一戦に、曺貴裁監督(57)は「自分たちのプレーが、そのまま相手の推進力を増すような展開になって失点してしまった。粘り強さとか、自分たちが大事にしてきたものが少し薄れた試合になった」と肩を落とした。

15日には指揮官の今季限りでの退任を発表。その直後の戦いは、想像以上に厳しいものになった。曺監督は「意図があって、そういう発表をして今日の試合に臨んだ」としながらも、「選手もやっぱり一筋縄ではいかない状態でプレーしてるんだなと思った。選手に申し訳ないなっていう気持ちがすごくある」と異例の謝罪をした。

それでもプレーオフを含めた残り3戦には全力で挑む覚悟だ。「今日の試合見ると、来年このチームにいない人と一緒に仕事をすることの難しさを選手も感じながらだったので、今までにない状態になっているなと僕自身強く感じている」と難しさを口にしながらも、「ファイティングスピリットを持って、サンガの未来のために、その一瞬を輝かせるために取り組みたい」とコメント。最後の最後まで戦い続けることを誓った。

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