鹿島FW大迫勇也(23)がオフを利用してドイツを訪れ、鹿島でともにプレーした内田らと同便で23日、帰国。クラブ関係者によると20日に離日し、強行日程で週末のブンデスリーガ2~3試合を観戦し、内田が所属するシャルケ戦にも足を運んだ。今季J1リーグ戦19得点を挙げ、11月のザックジャパン欧州遠征ではオランダ戦で1得点1アシストを記録。将来的な海外移籍を視野に入れる大迫にとって、資金力があり日本人選手の評価も高いブンデスリーガは現実的な移籍先と言えるが「遊びです。何もない」と、この冬の移籍は否定した。