川崎Fが来季の新戦力として、大学NO・1センターバックの評価を受けている筑波大DF車屋紳太郎(21)を獲得することが2日、分かった。入団が内定し、近日中に仮契約を結ぶ。アーセナル宮市、G大阪の宇佐美らと同じ92年生まれの「プラチナ世代」で、身長180センチのレフティー。筑波大では1年からレギュラーとして活躍し、3年連続で大学選抜にも選出されている。鹿島など他クラブからも獲得オファーを受けていたが、関係者によると大学2年まで指導を受けた風間監督の下でのプレーを決意したという。