ACミランFW本田圭佑(28)が、日本代表として1月のアジア杯に参加していた期間を除き、今季初めて出番がなかった。

 本田はホームのチェゼーナ戦にベンチ入りしたが、最後までピッチに立つことはなかった。これで、2点を決めた昨年10月19日のベローナ戦以来、ベンチ入り14戦連続でノーゴールとなった。試合は4-3-1-2システムのトップ下としてプレーしたMFボナベントゥーラが、前半22分に右足で先制ゴールを奪った。試合終了間際にはFWパッツィーニがPKを決めて、ミランが快勝し、3試合ぶりの白星となった。