カーボベルデに0-2で屈したポルトガルのフェルナンド・サントス監督(60)が、まさかの敗戦を振り返った。ポルトガル・サッカー連盟の公式サイトが伝えている。

 RマドリードのDFペペ(32)、FWクリスティアノ・ロナルド(30)らが欠場したポルトガルは、前半に2失点。後半15分には退場者を出して黒星を喫した。

 格下に敗戦したポルトガルだが、サントス監督は「ポジティブな面がいくつかあった。後半は良いプレーをしていた」と、選手たちに一定の評価を下した。

 一方で、「前半は悪かった。ボールを回して見ごたえのあるプレーをしていたが、それだけでは不十分だった。攻撃面で足りない部分があり、集中力を欠いた時間帯もあった」とコメント。

 2失点した前半の出来に不満を示した。【超ワールドサッカー】