試合を通して降格圏内の18位クイーンズパークの激しいプレーを前に苦戦した首位チェルシーは、後半43分にスペイン代表MFセスク(27)の得点で1-0と勝利した。

 試合を振り返ったチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督(52)は、「0-0で終わる展開だった。クイーンズパークには申し訳ない結果だ。勝ち点1がフェアな結果だったと思う。ただ、勝ち点3が取れて良かったよ」と、勝ち点1を分け合う結果が妥当だったとの見方を示した一方で、優勝に近づく勝利を喜んだ。【超ワールドサッカー】