チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督(52)が、同クラブとの契約を2年間延長する可能性が高まっている。英デーリーメール紙(電子版)など、イギリスの複数メディアが伝えた。

 2013年の夏にRマドリードからチェルシーに復帰したモウリーニョ監督。復帰後2シーズン目となる今シーズンは、プレミアリーグとイングランド・リーグ杯を制覇した。

 チェルシーのオーナーを務めるロシア人のロマン・アブラモビッチ氏(48)は、モウリーニョ監督の手腕を高く評価しており、2017年までとなっている指揮官との契約を2年間延長する考えがあるようだ。

 なお、モウリーニョ監督の代理人を務めるホルヘ・メンデス氏(49)とクラブ側はすでに交渉の場を設けており、近日中に正式な発表が行われるという。【超ワールドサッカー】