リバプールでのホーム最終戦を終えた元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(34)に、賛辞の声が集まっている。

 英スカイスポーツ(電子版)が伝えた。

 今季限りでリバプールを退団するジェラードは、16日に行われたプレミアリーグ第37節のクリスタルパレス戦にフル出場。チームは1-3で敗れたものの、同選手はサポーターから多くの声援を浴び、アンフィールドでのラストマッチを終えた。

 8歳からリバプールに在籍したジェラードに対し、フットボール界から称賛の声が上がっている。リバプールでジェラードの元チームメートで、現バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(28)は「僕の友人にありがとうと言いたい。あなたは本当に偉大だ!」とコメント。アーセナルのレジェンドである元フランス代表FWティエリ・アンリ氏(37)は「彼は信じられないようなキャリアを築いてきた。偉大な選手でありトップレジェンドだ」とたたえた。【超ワールドサッカー】