ヘルタMF細貝萌(28)とFW原口元気(24)が28日、帰国した。

 細貝は今季前半は常時先発しながらルフカイ監督解任後は出場機会を失った。精神的に苦しくなって発疹が出て、その傷口から細菌が入って炎症を起こして入院までした。それでも「これがあったから良くなったと振り返ることができるようになりたい」と前向きに話した。原口は本来の攻撃的なプレーに加えて献身性を評価され、終盤に定位置を獲得。「走る、戦う、守備といった部分で成長できた」と振り返った。