元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏(42)が、Rマドリードから監督要請があれば、その挑戦を引き受ける意思があったと明かした。24日付のスペイン紙マルカが報じた。

 Rマドリードは今季無冠に終わったアンチェロッティ監督を解任。後任にナポリで監督を務めていたベニテス氏が就任した。

 同クラブの下部組織を指揮しているジダン氏は「もちろん、アンチェロッティの後任を任されたら引き受けるつもりだった。自分はプロ、決して挑戦を否定することはない」と就任する意欲があったと明かした。

 また、ベニテス氏の監督就任には「失望はない。本当にそれはない。自分の就任は、まだってことなだけ。ペレス会長は他の監督を選ぶ権利がある。ただそれだけのこと」と話した。