日本代表DF長友佑都(28=インテルミラノ)が29日、一時帰国した。クラブによると中国での国際チャンピオンズ杯に出場し、数日間オフを与えられたためで、移籍のためではないという。イタリアサッカーサイト「インテルニュース」では28日にトルコ・ガラタサライへ移籍する可能性について報道。長友の代理人を務めるロベルト佃氏のコメントとして「(ガラタサライは)現実的な1つの可能性。今のところ(移籍するとしたら)唯一の場所で、それ以外のチームで考えているところはない。1週間以内に何か新しい情報があるだろう」と掲載した。

 インテルとの契約があと1年残っており、移籍金が発生する今夏、移籍先として複数のクラブが報じられているものの、長友本人はインテル残留を希望している。