サウサンプトンのロナルド・クーマン監督(52)が「吉田のミスが試合を決定づけてしまった」と、日本代表DF吉田麻也(27)を名指しで批判した。英スカイスポーツ電子版が報じた。

 吉田は1-1の後半5分に不用意なバックパスを相手FWマルシャルにさらわれ、勝ち越しゴールを許してしまった。

 クーマン監督は「我々はマンUに負けたわけではなく、自分たちに負けた。手ごわい相手にあのようなミスをすればさらに難しい状況になる」と話した。