DF長友佑都が所属するインテルミラノはホームでベローナを1-0で下し、5試合連続で1点差ゲームをものにして開幕5連勝とした。

 後半11分、DFテレスの左CKをニアでMFメロが強烈なヘディングシュートを決め、これが決勝点となった。

 長友はベンチ入りしたが出場機会はなく、勝利をピッチに出て喜んだ後はミックスゾーンは通らず引き揚げた。

 マンチーニ監督は、「チームは成長して来ている。最初の20分はうまく回らなかったが、その後良くなって行った。相手にカウンターさせてしまう部分はあったが、最後まで選手は出来るだけの事をした」と話した。

 勝ち点を15と伸ばして首位を守ったインテルミラノは、2位フィオレンティナに3差とした。