フランクフルトの大儀見優季は、ホームで岩渕真奈のBミュンヘンに0-1で敗れた。大儀見はFWで先発し、後半33分に退いた。膝を手術した岩渕は欠場した。

 フランクフルトは首位Bミュンヘンの堅守を崩せなかった。序盤は押し込んだが先制を許すと相手の堅守に対し、なすすべがなかった。大儀見は「前にいてもボールが来なかった。組み立てられる人もラストパスを出せる人もいない。チーム全体でもっと頭を使ったサッカーをしなければ勝てない」と嘆いた。